Ricetta
イタリアの北から中部、南部までのイタリア郷土料理
LA BOCCA , cucinamica
イタリア料理教室 東京都世田谷 プロのコックが長い年月を掛けて身に付けた料理のコツを 解り易く教えるイタリア料理教室です。 |
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誰でも受講できて料理を覚えながらイタリア旅行で便利な簡単イタリア語まで学習します。
イタリア郷土料理
無料イタリア料理レシピ集
記載のポイント
イタリア料理店のコックが教えるイタリア料理レシピです。
レシピはプロ用のレシピをご家庭で簡単に出来るようにアレンジしてあります。
注... イタリア料理教室内でのレシピとは違います。
イタリア料理教室内ではイタリア現地の調理方法で指導しております。
レシピ通り作っても100人作ると100通りの味が出来ると思います。あとは、愛情ひと振りの調味料でカバーしてみて下さい。
そして、もし思うようにならなくても、諦めずに何度でも試してみて下さい。
美味しい料理が貴方の食卓を飾りますように...
イタリア郷土料理の作り方
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今回は、ミラノ風リゾットです。
写真の上にカーソルを置きますと説明が表示されます
作り方
材料...2人前の材料
イタリア米 200g (日本米で代用できます)
バター 20g
塩少々
サフランひとつかみ
白ワイン 200cc
パルミジャーノチーズ大さじ3杯
ブロード 500cc(肉スープ)無ければコンソメで代用可
バージンオリーブオイル 20cc
生米ではなく、炊飯器で炊いたご飯でも代用可(一番下を参照)
さて、ミラノの立地は、ミラノ風カツレツの項目を参照して下さい。
料理は、火加減が一番の調味料です。
この料理は、火が一番の調味料の典型的な料理の一つです。
あくまでレシピは参考程度です。おそらく、100人が作ると100の味が出来るでしょう。
それが料理の難しいところですがお試し下さい。
まず、下準備
1...お米は洗わないで使うことが基本ですが、もし洗いたいなら軽くサッと水洗いをして下さい。
決してお米が水を含まない程度にすることです。
2...サフランに白ワイン20ccほど入れて、もしすり鉢があったらサフランをつぶして下さい。
さて、料理に入りましょう!
1...フライパンにバターを入れて中火でバターを溶かします。
2...バターがとけてきたらオリーブオイルを入れます。
3...今度は、お米を入れて炒めるように煮ます。
4...時間にして30秒ほどしたら、先ほど準備をしたサフランを入れます。
5...すぐにブロードを入れます。もし無ければコンソメ等のものを入れお湯を500ccほど入れます。
6...強く掻き混ぜることなく、優しく、でもフライパンに焦げつくことなく掻き混ぜます。
写真では、アルミのフライパンですが、テフロンのフライパンが扱い易いでしょう。
7...グツグツ優しく掻き混ぜながら炊き上げます。
8...ある程度水分が蒸発してきたら、白ワインとお塩適量を入れます。
この時点では、まだお米が硬いです。
9...最後の煮込みに入ります。お好きな硬さのほんのちょっと前まで)
(できれば食べる時にお米に芯が残っているのがベストです。)
10...出来上がる直前にパルミジャーノチーズを入れて混ぜます。
11...お皿に盛って完成です。
このレシピは、パスタマニアのレストランで出しているレシピを少し簡単にしてあります。
でも、日本風にアレンジしていませんので、多少難しいかもしれませんが、お試し下さい。
サフランを入れずにもう少しパルミジャーノチーズを多くすると、チーズのリゾット" レッジャーノ風 "になります。
サフランを入れずにキノコをいれて" フンゲット風 "にしても美味しいですよ。
時間の無い方は、少し固めに炊飯器で炊いたご飯で作ってもかまいませんよ。
この場合は、かなり水分量を少なく調整してみて下さい。
見本のソースは、最寄のパスタマニア系列店もしくは、通販ETTO のサイトで購入できます。
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