イタリア料理レシピ

[RICETTA]




ピッツァ(ピッツェッタ)の作り方

[1]:ご家庭で作り易いサイズのピッツァを掲載します。
イタリアでは、小さいピッツァをピッツェッタと言います。
このサイズでしたら、色んな具材を載せて焼くことも出来るし、なによりは簡単に伸ばすことができます。
一番ここで大切なものは、伸ばし方でピッツァの食感に違いが出ると言うことです。
写真のピッツェッタは、ナポリ風の淵のあるタイプで今回は焼いてみました。

麺棒でのばしてもよいですが、ここはちょっとプロぽく、麺棒を使わないで手でのばすのも
小さいサイズのピッツェッタでしたら簡単に出来ると思いますので、失敗を恐れずにチャレンジ!

ちなみに今回使用した生地の重量は50gです。
一度粉を練ったら50gづつ分割して冷蔵庫に保存すれば2〜3日日持ちしますから
色々なピッツァが焼けますね。
ピッツァ生地の作り方は、パンやピッツァ生地の作り方の項目を参照して下さい。
麺棒を使えば食感が詰まった感じになり、手で伸ばすとモッチリした食感になります。
ちなみに、ピッツァ発祥の地のナポリでは麺棒は絶対に使用しません。
ローマやミラノやベニスなどの薄焼きパリパリピッツァは麺棒で伸ばす方が多くいます。
でも、イタリアの私の知り合いはパリパリピッツァでも手で伸ばします。
手で伸ばす事で優しい味になり押し付けがましいあじにならないので手で伸ばすと彼は言います。
パリパリピッツァでも手でのばした方が美味しいですので、皆様も試して下さい。

今度機会があったら空中に放り投げて、回転の遠心力でピッツァ生地を広げる方法でも記載しましょう。

もっと詳しい説明は、イタリア語教室の中にて解説していますのでご覧下さい。
(イタリア語会話方法からイタリア語の料理本を読んで料理の仕方やイタリアの歴史や町並みの解説)

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