Ricetta
イタリアの北から中部、南部までのイタリア郷土料理
LA BOCCA , cucinamica
イタリア料理教室 東京都世田谷 プロのコックが長い年月を掛けて身に付けた料理のコツを 解り易く教えるイタリア料理教室です。 |
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誰でも受講できて料理を覚えながらイタリア旅行で便利な簡単イタリア語まで学習します。
イタリア郷土料理
無料イタリア料理レシピ集
記載のポイント
イタリア料理店のコックが教えるイタリア料理レシピです。
レシピはプロ用のレシピをご家庭で簡単に出来るようにアレンジしてあります。
注... イタリア料理教室内でのレシピとは違います。
イタリア料理教室内ではイタリア現地の調理方法で指導しております。
レシピ通り作っても100人作ると100通りの味が出来ると思います。あとは、愛情ひと振りの調味料でカバーしてみて下さい。
そして、もし思うようにならなくても、諦めずに何度でも試してみて下さい。
美味しい料理が貴方の食卓を飾りますように...
イタリア郷土料理の作り方
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リコッタチーズの作り方
リコッタチーズの作り方を解説致します。
写真の上にカーソルを置きますと説明が表示されます
作り方
パスタマニアでこのリコッタチースの作り方を尋ねる人が多いので、今回は、このリコッタチーズです。
また、イタリア旅行記のシチリア編のリコッタチーズのくだりもご覧下さい。
今回は、ちょっと難しい料理を記載しますが、何度か失敗しても数回作れば形になってきますので
諦めずにチャレンジしてみて下さい。また、出来ても、何回か繰り返すほど、美味しいチーズが
出来てくると思います。
それでは、解説始めます。
このレシピで一番大切なことは、火加減です。火加減によっては、バサバサだったり、ボロボロの食感のチーズに
なってしまいますが、一歩一歩何回か作っている間にクリーミーな食感のリコッタチーズが完成出来ると思います。
牛乳2L (加工乳は不可)
生のレモン汁 10g (なかなか固まらない場合は固まるまで増量)
塩 1〜3g(このチーズは、3〜4日で食べるのが一番美味しい超生チーズですが
7日ほど保存したいのなら、塩 5g入れる)
イタリア料理の基本です。イタリアの家庭やレストランでは、お母さんやシェフが毎朝作って食べ切ってしまいます。
ですから、この自家製のチーズは、輸入チーズなどと違い保存料が入っていませんので、長期保存をしようと思わないこと。
もし、保存を長くしたい場合は、このチーズから発展させるチーズがありますので、その内に記載したいと思います。
イタリア料理の基本ですが、なかなか美味しいレストランや自家製で提供している店が少ないのが現状ですので
皆さんは、ご自宅で出来たてのチーズの旨さと少し冷蔵庫で冷やした1日たったチーズの旨さに感動してみて下さい。
作り方が上手くなりますと、数日が経過しますとクリームチーズのようにも変化します。
さて、次の段階に入りましょう。
鍋に塩とレモン汁を入れてから、牛乳を入れます。
そして、火をつける前に混ぜ合わせます。
強火を付けます。
少し暖まってきたら、中火に変えさらに、混ぜながら加熱します。
その内、鍋の淵に塊が出来てきます。
もう少し掻き混ぜたら完成ですので、火を止めます。
この塊の部分を救って水分を切り完成です。
保存は冷蔵庫でします。
最初は、なかなか固まりにくいと思います。もし、固まらなかったら、 レモンを多くすると固まり易くなりますが
レモンの酸味が強くなりますのであまり入れすぎないようにして下さい。最大で40gまでです。
そして、肝心な事を一つ。出来たチーズの重量は、
使う牛乳にもよりますが、私が作ると生のレモン汁 10g と牛乳2Lでリコッタチーズが850g〜900gができます。
ですから、ご家庭てしたら650g〜700g出来れば上出来だとおもいますよ。
この重さに近くなるように頑張ってみて下さい。
固まりにくかったら少しレモン汁を入れましてください。
また、この塊をこした後の水分ですが、冷蔵庫で冷やしてお飲み下さい。 乳性で体にとても良いですよ。
ですから、100% の無駄がありません。ちなみに色は透き通った弱黄色です。(写真を参照)
また、仕事の暇を見て記載しますが、レストランから自宅に夜遅く帰りますので、すぐにはレシピを
増やす事が出来ませんので、少しづつイタリア料理のレシピを記載しますので、ご自宅で美味しいイタリア料理を
お作り下さい。 また、たまには、プロが作るご自宅近くのイタリア料理店にでも、足を運びお食べ下さい。
注意
使用する牛乳によってはまったく凝固しません。
何故ならホモ加工してある牛乳は固まりません。
昔のように冷蔵庫内で賞味期限が切れてもヨーグルト状態になる牛乳は現在少なくなってきています。
大手メーカーほど機材にお金をかけてホモ加工することにより
消費者からのクレームがないほうを選択するのが現在の大手メーカーの選択のようです。
ですから田舎のお金をかけられない生産者や農協で作った牛乳ほど牛から絞った牛乳により近くなります。
ですが賞味期限を切れると自然に固まってしまいますが。
牛乳を選ぶときはノンホモ牛乳を選んでリコッタを作ります。
固まらないように作ってある牛乳では、いくら凝固剤をいれてもなかなか技術がないと固まりません。
日本の明治や雪印や高梨牛乳などの一流メーカーの牛乳は95%固まりません。
(ノンホモ牛乳と指定がある牛乳を除く)
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